社ちょログ

ベンチャー企業の社長が経験則から備忘録も兼ねて経営に役立つことを発信します。

起業の手続きは専門業者に任せるのが当たり前。会社を作るのは簡単

起業の手続きは複雑なイメージがある。

事実、法務局やら税務署やらに提出する書類は割と多く、社会保険の加入のために年金事務所にも書類を出す必要がある。

僕が起業しようと思った時、実は海外に住んでいたため、書類作成などの手続きに困っていた。

ネットで調べると、なんと起業の手続きを代行してくれる専門業者が色々あるではないか!

起業の手続きを他の人に任せるのは不安、という気持ちがある人もいるだろう。

(ちなみに僕は全くなかった。面倒は全部代行してもらいたいタイプなのだ)

でも、僕はめちゃくちゃ助かったし、とても便利だったので、実際に僕が利用した専門業者『会社格安センター』さんを紹介する。

 

1.起業の手続きを業者に任せるなんて大丈夫?

大丈夫です。

 

起業時に必要な書類は調べればすぐに分かるが、それを1枚1枚自分で作成して書くことに何か意味はあるのだろうか。

 

「せっかく自分の会社を作るのだから書類とかは自分で書きたいだもん〜」

 

その気持ちも分からなくもないが、起業を決意したあなたにはもっと他にやることがあるのではないだろうか。

 

事業計画を立てるとか資金調達を進めるとか仲間を集めるとかオフィスを探すとか田舎の両親に連絡するとか。

どうせ起業時にしか作成しない書類ばかりだ。

(移転する時に再び作成する書類もあるにはあるが、移転するくらい上手くいっているならその時には社長自身がその手続きを行う必要は無くなっているはずだ)

今後起業する人はみんな専門業者に任せるべきだ。

 

え?「だってお高いんでしょ?」だって??

 

ふふふ。驚くことなかれ。

 

今から紹介する『会社格安センター』さんは、起業に関する諸々の手続きをなんと7,600円という、メルカリで洋服を買うくらいの感覚で利用できる破格の料金でそのサービスを提供してくれるのだ。

 

2.起業の手続きならここ!『会社格安センター』

起業の手続きを僕がお任せしたのがこの『会社格安センター』さんだ。

www.kaisha-kakuyasu.com

念のため言っておくが、僕は彼らの回し者でもなんでもない。

 

なので、リンクをここ一か所にしか貼らないもん。 

 

『会社格安センター』さんのHPに掲載されている利用者の口コミの中にも、「安すぎて怪しい(笑)」と書いてあるが、ぶっちゃけHPを初めて見た時の感想は「怪しすぎる」だ。

 

しかし、予想に反して7,600円という信じられない価格で起業の手続きに関する複雑な書類を全て用意してくれた上、税理士まで紹介してくれたのだ。

 

『会社格安センター』は行政書士である代表の井坂さんが運営している会社の設立のみに特化したサービスだ。

 

詳しい人は知っているかもしれないが、会社の登記書類などは実は行政書士は作れず、司法書士しか許されていない。

だか、井坂さんの奥様が司法書士であり、お二人が連携してこのサービスの運営を可能にしているのだ。

夫婦ならお互いを裏切ることもないし安心ネ!

ということだろう。

 

詳しいサービス内容は公式HPを読んでほしいが、僕が『会社格安センター』さんをオススメする理由は以下の通りだ。

 

  1. 7,600円のサービス利用料を支払っても、自分で起業の手続きを行うより安く済む
  2. 井坂さんのレスポンスが非常に速い
  3. 無料で税理士を紹介してくれる(顧問契約を結ばなくてもその税理士さんが税務署に提出する書類を全部作ってくれる)

 

1.7,600円のサービス利用料を支払っても、自分で起業の手続きを行うより安く済む

そもそも7,600円はめちゃくちゃ安いのだが、自分で手続きを全てする方がお金がかかる、というのがびっくりだ。

その秘密は以下の通りだ。

 

法務局に提出する書類である「定款」には収入印紙を貼る必要がある。

この印紙代が4万円だ。

一方、この定款を紙ではなく、電子定款というデータで提出することもできる。

その場合は収入印紙代はかからず0円だ。

だがこの電子定款を作成するために必要なソフトがあるのだが、それを個人で揃えるとなんと4万円以上かかる。そのため、個人で電子定款を作成するのはナンセンスだ。

 

ここに『会社格安センター』さんの安さのカラクリがある。

 

彼らは持っているのだ。

電子定款を作成するソフトを!!!

 

で、そのソフトを7,600円で使わせてくれるのだ!!!

使わせてくれると言ったが、もちろん実際の操作は彼らが行ってくれ、こちらは会社名とか資本金額とか住所などの基本情報をメールで連絡するだけ。

後日、電子定款がCDのデータに入って送られてくるのだ。

 

つまり、7,600円を支払うだけで、本来4万円かかる収入印紙代がかからない。

実質、自分で起業の手続きをするよりも38,400円もお得なのだ!!

 

いやあ、上手いとこに目をつけた商売だな、うん。

 

ただ、実際似たような料金で同じことを代行してくれる業者は複数ある。

自分でオンラインで起業の手続き書類を作成できるサービスもある。

次に紹介する理由が僕が『会社格安センター』をオススメする最大の理由だ。

 

2.井坂さんのレスポンスが速い

これはとても大切な要素だ。

起業の手続き書類の作成を依頼してから、すぐにメールが返ってきた。

そのメールに必要情報を書いて送ると、またまたすぐにメールが返ってきて、あっという間に作成作業に入ってくれた。

 

会社を作ろうと決意した後、会社ができるのは早ければ早いほどいい。

だからこそ、起業の手続きを頼む業者のレスポンスのスピードは大事だ。

その意味で、『会社格安センター』は安心してオススメできる。

 

3.無料で税理士を紹介してくれる

『会社格安センター』で作ってくれるのは、法務局に提出する登記手続きの書類のみだ。

 

しかし会社を設立したら、

 

  1. 管轄の税務署
  2. 都道府県税事務所
  3. 市区町村税事務所

 

にも書類を提出るす必要があるのだ。

 

これらの書類はミスできないのはもちろん、枚数が多い。

できればこれも専門家に任せたいところだ。

 

起業の手続きは複雑なのだ。 

 

『会社格安センター』では、なんと上記の書類の作成を無料で行ってくれる税理士さんを、これまた無料で紹介してくれ、繋げてくれるのだ!!!

 

公式HPにもこのことは明記してあるが、「顧問契約の強引な勧誘は一切ありません」とも書いてある。

 

「ほんとに〜〜〜???」

 

ほんとでした。

紹介してくれた税理士の方も非常に丁寧に書類を作成してくれ、実際に書類を受け取るために会いに行った際も丁寧にそれぞれの書類を提出する場所を教えてくれた。

 

「顧問契約、よかったら考えてくださいね〜〜」

とは言われたが、

それ以上強引な勧誘などは一切なかった。

(実際、僕は別のルートで探した税理士の方と契約した)

 

法務局に提出する登記手続きの書類を作成してくれるだけで、その後の税務署や都道府県税事務所へ提出書類の作成サポートはもちろん、それらの書類の提出が必要なことすら教えてくれない業者もある。

 

その点、『会社格安センター』は、会社を作るだけではなく、作ったあと事業をスタートするために必要な書類作成・提出のサポートもしてくれるのだ。

 

彼らに任せれば安心して起業の手続きができ、事業をスタートできる。

 

全てを含めて「起業の手続き」なのだ。

 

大切なことだから何度でも言うが、ここまででわずか7,600円だ。

 

もう依頼しない意味が分からないレベル。

 

 

以上、起業の手続きは専門業者に任せろ!だ。

 

ちなみに起業時に必須な『会社印』(代表印、角印、銀行印の3セット)の作成もお願いできる。

25,000円くらいであり、相場から見てもそこまで高くなく、材料もわりかし高級なものを使用した印鑑だったので、僕はセットでお願いした。

 

ただし、材質などに全くこだわらないなら3セット1万円程度で作成できる業者もあるので、あなたの好み次第で決めるといいだろう。

起業の手続き、もはや自分一人で行う意味は無いに等しいだろう。

 

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